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書籍紹介
本格『本格焼酎・泡盛ハンドブック(用語集300語&銘柄ガイド260品)』
『本格焼酎・泡盛ハンドブック(用語集300語&銘柄ガイド260品)』立山雅夫著 240頁 定価600円+税が日経BP出版より9月12日に発刊しました

ご購入は amazon または tateyama@hanjoudekiru.com から!!

今年9月12日、日経BP出版センターより、立山雅夫著・塚田定清氏用語集監修の「本格焼酎・泡盛ハンドブック」が発刊されました。
内容は、前半は焼酎用語集300語を解説、後半は本格焼酎・泡盛の銘柄260品を紹介しております。

この2〜3年、芋焼酎を中心とした異常なほどの焼酎ブームが吹きました。プレミアムとかレアものといわれ希少価値があるもの、有名人が飲んでいるもの、テレビ・新聞・雑誌で取り上げて人気があるもの、有名酒販店が推奨するものなどに飛びつく付和雷同型ブームの要素があったように思います。確かにこれもモノが溢れる現代日本の売れ方のひとつではありますが、本格焼酎・泡盛は日本の歴史・風土に根ざした生活に生きる「文化遺産」ともいえます。
 
焼酎の文化は、日本列島全体から見たとき、南九州や沖縄など、端に残されていました。現代の科学技術文明の波が東京から順次地方都市へと及んでいく中で、遠方の地であるため、自然とともに残されたともいえます。その焼酎をもっと知って楽しんでもらうとの考えで書き上げたのが「本格焼酎・泡盛ハンドブック」です。

普段、何気なく使っている言葉でも、いざ人に説明しようとすると意外と不明な点が多いのではないでしょうか。そうした本格焼酎・泡盛の製造・歴史・文化・風土・飲み方提供法など、幅広い言葉を用語集では、解説します。この焼酎関連の用語をまとめて痛感することは、言葉を失うということは生活に生きる文化を失うことであるということでした。
本格焼酎・泡盛の銘柄ガイドは基本的に立山が取材にお伺いした蔵、また友人でもある共同執筆者が直接訪ねた蔵の商品を中心にまとめました(共同執筆者は用語集・川島路人氏、銘柄ガイド・林憲一郎氏・松原茂氏です)

ぜひご購読してください。よろしくお願いいたします。
   


朝日新聞'05.3.13付朝刊の読書欄にて書評されました!
焼酎がブームで、消費量は清酒を追い抜いた。その主役となった観がある芋焼酎について、素材や製造工程にさかのぼり魅力を探った。97年からの増税で壊滅的な打撃が心配されたが、危機感をバネに原料芋や麹の造り、貯蔵法を改良、蒸留器も開発して「臭さ」を克服、味わい深く磨き上げた。麦も米も含め130以上の蔵元を取材した著者は、食の本で知られる柴田書店で「居酒屋」編集長、退職後は飲食文化研究所を設立して「いい味」を追求している。(同友館・1680円)

南日本新聞社'05.2.24付朝刊にて書評

○芋の本場にスポット 著者が芋焼酎の取材で鹿児島を訪れたのは出版社編集長だった1997年、酒税のアップで焼酎メーカーの廃業が相次ぐといわれていたころ。増税をはねのけ芋焼酎は県外へ市場を広げていく。著者は歴史上何度も経験した逆境への強さを芋焼酎の魅力に挙げる。蔵人はもちろん、麹(こうじ)や木樽(だる)蒸留器の職人、芋農家への取材でもその一端は分かる。「ダレヤメ」など生活に根ざした芋焼酎は鹿児島ではブーム、ファッションとは無縁の世界を持つ。本場にスポットを当てた本は県外の飲食店関係者にも読んで欲しい。


『やっぱり芋焼酎』―芋焼酎の楽しみ方―
立山雅夫著 192頁(うちカラー64頁)1680円(税込み)

ご購入は amazon または tateyama@hanjoudekiru.com から!!

「2003年初頭から始まった加熱した芋焼酎ブームが、これからどうなるか問われる時期の発刊になりました。芋焼酎がこれほど日本全国で人気が出るとは、数年前、誰も想像しなかったことです。いまや、国内でもっとも伸びているといっていい業界が、本格焼酎であり、中でも芋焼酎はこの2年、異常な需要をつくり出しています」
「芋焼酎であればどのような商品でも売れた時代は去ります。何倍ものプレミアム価格がつくような芋焼酎は本来、必要がない。芋焼酎は、鹿児島や宮崎の生活の中で守り続けてきた文化なのです。芋焼酎は『清酒のような酒が飲みたい』『米焼酎のような焼酎が飲みたい』と望む人たちに応えた造り手が知恵を絞って、工夫に工夫を重ねてきて造り上げたものです。芋焼酎を造り始めてから今日に至るまでの二百数十年は、苦闘の連続だった。それを今、私たちは享受しているのです」(「おわりに」から)。

■目次
序章 芋焼酎との出会い

1章 芋焼酎の楽しみ方
1. 焼酎の飲み方いろいろ
2. ラベルを読む
3. 芋焼酎をひきたてる酒器
4. 芋焼酎テイスティングマップ
5. 芋焼酎ガイド
6. 芋焼酎に合う料理

2章 芋焼酎に情熱をかける
1. 蔵元の人たち
◆ 田苑酒造・塚田定清さん
◆ 小正醸造・小正芳史さん
◆ 本坊酒造・本坊和人さん
◆ 白金酒造・竹之内雄作さん
◆ 薩摩酒造・鮫島吉廣さん
◆ 若潮酒造・下戸直一さん
◆ 大海酒造・大牟禮良行さん
◆ 西酒造 西陽一郎さん・有馬健晃さん
2. 芋焼酎つくりを支える名匠
◆ 麹造り 河内源一郎商店・山元正明さん
◆ 木樽蒸留器職人 津留辰矢さん
◆ 原料芋生産者 東馬場伸さん
◆ 前鹿児島県知事 須賀龍郎さん


3章 芋焼酎を知る

1. 芋焼酎は臭い!
2. 秘境の地にある焼酎
3. 黒潮文化にのって
4. 芋焼酎は野菜から造られる!
5. 醸造酒と蒸留酒
6. 甲類焼酎と本格(乙類)焼酎
7. 黒・白・黄、麹の種類
8. 原料別焼酎の分布
9. 黒麹の源流
10 芋焼酎の歴史と文化

4章 芋焼酎ができるまで
1. 造りの工程
2. 麹造り
3. 仕込み
4. 酵母
5. 芋の処理
6. 蒸留
7. 貯蔵・熟成

5章 お気に入りの焼酎を手に入れるには
1. 酒販店ガイド
2. 居酒屋ガイド



著者紹介:立山 雅夫
(有)飲食文化研究所 代表取締役、「繁盛できる」編集長

略歴:1953年、横浜生まれ。1977年、早稲田大学法学部卒業。同年、且ト田書店入社。92年「月刊フードビジネス」副編集長、93年「月刊食堂」副編集長。95年〜2002年「居酒屋」編集長。99年「コーヒー&紅茶」、2001年に「薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎」を創刊。01年、「成功する飲食フランチャイズ」編集長兼任。02年、同社退職。同年、(有)飲食文化研究所を設立。同年9月に個人経営の居酒屋・料飲店向けの雑誌「繁盛できる」を創刊。04年12月に第11号まで刊行。本格焼酎・泡盛については、この5年間、壱岐、南九州、奄美、沖縄本島&石垣島まで130以上の蔵元を直接取材。03年11月には日本経済新聞新聞社発行の「名酒大全」に芋焼酎記事を寄稿。他、一般誌・業界誌に多数寄稿。04年2月、鹿児島県知事より直接「薩摩大使」に委嘱。05年1月、自著「やっぱり芋焼酎」(同友館)発刊。4月28日からインテックス大阪で開催される「05食博覧会・大阪」の特別出展「焼酎街道」のコーディネーターを務める。

住所:千葉県柏市松葉町6-13-10
電話:04-7131-0563
FAX:04-7107-7001
tateyama@hanjoudekiru.com

 

 

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